大正10年に大阪の帝国発明協会大阪支部で開催された優良品及び其の商標宣伝博覧会に参加した関西に由来のある企業のその当時の商標集を本に綴じたものではないかと思いますが詳しい事はわかりません。

日本向けの商標と海外輸出向けの商標が混ざってると思います。

タバコは大きさをわかっていただく為に置いた物です。

企業はわかる範囲で
旭硝子、甘味商会、福おこしのだいこく、栗おこしの津の清、三井物産、播七商店、はやしごさく、菊正宗、マルメイ醤油、いとうりょうぞう製造所、金鳥、加藤忠兵衛商店、河野製作所、こんどう商店、大日本京都織物株式会社、マルキン醤油、丸赤醤油、桃谷順天堂、森永、森下仁丹、長井佐商店、帝国化粧品倶楽部、中山太陽堂、なおかわ商会、日本エナメル、日本カタンいとう株式会社、日本金粉はく工業？、日本ペイント、日本染料製造株式会社、ニッタレザーベルト株式会社、近江綿帆布株式会社、王子製紙、縞モスリン(岡島モスリン工場)、大阪アベペイント株式会社、大阪莫大小紡織株式会社、オウイトレーディング(オウイガラス工場)、サクラセメント、シマダグラス工場、Sシスター&カンパニー、田村駒株式会社、やましろや商店(アンカーブランドソース)、山中商店？

後わからない会社が数社あります。

表と裏の協賛会社？と思われるページは破れています。商標ラベルが51ページ(全て台紙に貼られています)、協賛会社のページが４～５ページ有ります。

年代の割にはキレイと思いますが、経年劣化による日焼け、シミ、汚れ等は有りますので完璧を求める方の入札はご遠慮下さい。

（2023年 6月 5日 6時 04分 追加）
全体を動画で納めています。
https://photos.app.goo.gl/VjhnDCyKS5YJCfNg7